「体が本当に欲しがる栄養と、食べ物のありがたさ」
どんどん成長する子どもの体が、
本当に欲しがっている食べ物を提供したい。
それと同じくらい、共に食べる空間を大切にしたい。
スミールの保育園では、
本来備わっている食べることの喜びと、
食べ物自体への興味を大切にしています。

自分で野菜を育てることで、
おいしく食べられた経験など、
食べるまでの工程を通し、作り手への感謝や
食べ物をありがたく思う気持ちを育みます。
発達する脳や、
小さな体の隅々まで行き届く栄養は、
自ら生きようとする原動力になります。

無添加のものや、地元の食材を
中心とした食べ物を味わい、味覚を育てる。
家庭の味が思い出とともに、
やがて懐かしい味、安心する味となって
愛情を知るように、
園でも毎日の食の習慣と、
おともだちといっしょに食べる空間を大事に、
専門の栄養士と共に将来の糧となる
「食」について大切に考えています。